- 名刺MAKERを使って名刺を作りたい。
- 名刺MAKERの操作方法が知りたい。
- シンプルな名刺作成ソフトを探している。
こんな方の為に、この記事では「名刺MAKER」の基本操作を解説しています。
名刺をお手軽に作りたい方は一度試してみてくださいね。
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名刺MAKERのダウンロードから起動まで
名刺MAKERはフリーソフトのダウンロードサイトVectorよりダウンロードできます。
Windows10では対応していないLZH形式で圧縮されているので、別途解凍ソフトが必要です。
LZH形式を解凍するのにはフリーソフトのLhaplasがおすすめですよ。
ダウンロードしたファイルを解凍すると、
ディスクトップにmm120というフォルダができます。
フォルダの中にあるアイコンが「名」になっている「MeishiMk」という
アプリファイルをダブルクリックすると起動されます。
名刺MAKERの編集機能
起動するとこちらの画面が表示されます。
上部にアイコンが並んでいますので簡単に機能を解説していきますね。
ファイル操作
①は名刺MAKERを閉じる、②は新しい名刺を作る、
③は保存してあるファイルを開く、④が上書き保存になります。
ワードやエクセルとアイコンが同じなのでわかりやすいと思います。
テキスト入力
⑦のアイコンをクリックすると、文字編集ウインドウが表示されます。
文字編集ウインドウでは、文字の新規作成(修正)・フォント(書体)・
文字色・サイズ・文字装飾の編集ができます。
文字を修正したいときは、文字を選択してダブルクリックすると、
文字編集ウインドウが表示されるので、そこから修正します。
画像と図形の挿入
⑧のボタンでロゴマークや顔写真など、画像の挿入ができます。
⑨のボタンは背景に画像を敷く時に使います。
⑩のボタンは直線や円などの図形が描けます。
(ロゴマークの作成に便利です。)
※上の画像は似顔絵画像を入れ、バックに布目画像を敷いて、
左上に図形を使ってロゴマークを作ってみました。
グリッド表示
⑪のボタンは文字や画像を揃えやすいように
グリッド(マス目)を表示するボタンです。
ポイント
名刺のデザインはとにかく揃えることが基本です。
編集するときは必ずグリッド表示して揃えるとバランスよく仕上がります。
用紙の設定・印刷
⑤の用紙設定では名刺のサイズと余白の設定をします。
一般的な名刺は91X55mmサイズですが、
名刺MAKERでは一回り小さい85X49mmサイズ(女性向けサイズ)を作る事もできます。
余白寸法は名刺用紙のパッケージに表示してあるので、確認してくださいね。
印刷
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名刺MAKERで作りました。
⑥のプリンターボタンをクリックすると印刷が始まります。
※プレビュー表示なしで、そのまま印刷されますのでご注意下さい。
これで、名刺MAKERの操作方法の解説はおわりです。
お疲れ様でした。