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オリジナルグッズ

オリジナルタンブラーを1個から作成できるサイト3選!

オリジナルタンブラーを1個だけ作りたい!

そう考えてる方はおられませんか?

どうせ作るなら保温機能が高く、壊れにくいステンレス製がおすすめですよ。

 

僕は印刷会社で営業マンとして20年以上勤め、紙の印刷以外にも

様々なオリジナルグッズを作ってきました。

もちろん、オリジナルタンブラーも数多く手がけてきました。

 

この記事は、印刷のプロである筆者が、ステンレス製のタンブラーを1個から作れる、

おすすめのサイトを紹介しています。

これから、オリジナルタンブラーを作りたい方は、ぜひ参考にしてくださいね。

 

オリジナルタンブラーを1個から作れるサイト3選

サイト名ME-Qオリジナルプリント.jpラクスル
注文の簡単さ
1個の価格(360ml)2,000円無し無し
1個の価格(450ml)2,100円3,569円4,616円
送料500円~770円~無料
最短納期4営業日~4営業日~7営業日~
タンブラーの色シルバー・黒・白シルバーシルバー
保温機能高い高い高い
印刷方式ロータリーUVインクジェットロータリーUVインクジェットロータリーUVインクジェット
特徴スマホで簡単注文大量に印刷する方向けTVCMでお馴染み

※確認日:2023年4月22日。

 

オリジナルのステンレスタンブラーを作れるサイトは多くありますが、

フルカラー印刷で1個から作成できるのはME-Q・ラクスル・オリジナルプリント.jpだけでした。

 

この中で、僕がおすすめしたいのは「ME-Q」です。

むずかしい用語や面倒なことは一切なしで、

スマホがあれば、サクッとタンブラーが作れます。

しかも、Amazon会員なら、面倒な登録無しですぐに使えますよ。

 

ポイント

背景を切り抜いて印刷したタンブラー

背景なしで印刷するには、画像を切抜きして背景透過のPNG形式にします。

自分で用意できない方は、個人のスキルを売り買いできるココナラ

1,000円でやってくれる方が、たくさんいるので探してみてくださいね。

イラストを1色に変換するのも、相談すればすぐにやってくれますよ。

 

それでは、各サイトを詳しく説明しますね。

 

ME-Q

ME-Qで作ったタンブラー

■ME-Qで作ったタンブラー

ME-Qは、オリジナルグッズを1個からサクッと作れるサイトです。

デザイン編集は、スマホからのタップ操作だけで簡単にできるので、

初めてオリジナルグッズを作る方におすすめです。

 

それと、支払いに「Amazonpay」が使えるので、

Amazon会員なら面倒な、カード情報や届け先の入力が必要ありません。

印刷料も格安なので、個人でも気軽に作れますよ!

 

よくある質問:白インクとは何ですか?

印刷方法には「白インク有り」と「無し」の2種類あります。

よくある質問なので、、少し説明しますね。

 

「白インク有り」は、下地に白いインクを印刷し、その上に写真やイラストを印刷します。

後ろに白いインクを敷くことで、写真やイラストがハッキリ見えます。

写真やイラストを主役にしたい方は「白インク有り」がおすすめです。

 

「白インク無し」は、タンブラーにそのまま印刷するので、メタリック感があります。

ただし、写真やイラストは見えにくいです。

 

\スマホでオリジナルグッズを作ろう/

 

 

オリジナルプリント.jp

オリジナルプリントで作ったタンブラー

■オリジナルプリント.jp

オリジナルプリント.jpは、印刷できる素材が多いのが特徴です。

ステンレスタンブラーだけでも14種類もあります。

人気ブランドTHERMOS(サーモス)のタンブラーにも印刷できるので、

プレゼントに使いたい方におすすめです。

 

 

 

ラクスル

ラクスルで作ったタンブラー

■ラクスルで作ったタンブラー

ラスクルのタンブラーは、大量印刷向きのスクリーン印刷が主体です。

数が多くなるほど単価が下がりますが、少量だと割高なので、

ノベルティとして大量印刷したい方におすすめです。

 

ほとんどのタンブラーが10個から注文可能ですが、

カラー印刷のタンブラーは1個から注文できます。

ラクスルで1個から作れるタンブラーはこちら。

 

スクリーン印刷とは

スクリーン印刷は、金属製の布版にインクを通す穴を開け、

その上からインクを押し出して印刷します。

看板やTシャツなどの印刷によく使われ、自然で美しい仕上がりで、耐久性も高いです。

ただし、多色印刷はズレやすいので難しく、基本は単色印刷になります。

 

■シルクスクリーン印刷がよくわかる動画です。

 

ラクスルなら蓋付きタンブラーが作れます。

ラクスルで作った蓋付きタンブラー

■ラクスルで作った蓋付きタンブラー

ラクスルでは、珍しい蓋付きのステンレスタンブラーも印刷できます。

基本は2個からの注文ですがサンプル印刷で1個だけ作りました。

うちプリ
サンプル印刷を選べば、料金は高いですがスクリーン印刷のタンブラーも1個だけ作れます。

 

ラクスルで作ったタンブラー(近くから)

■ラクスルで作ったタンブラー(近くから)

シルクスクリーン印刷なので、値段は張りますがUVインクジェットと比べて、

インクの凹凸が少なく美しい仕上がり、長く使えそうです。

うちプリ
まさに1点物のオリジナルタンブラーができました。

 

 

 

各サイトのタンブラー比較

今回は、各サイトでフルカラー印刷のステンレスタンブラーを作りました。

できあがった各社のタンブラーを詳しく、比較します。

 

印刷の仕上がり

オリジナルタンブラー集合写真(小)

タップすると大きな画像が別窓で開きます。

 

タンブラー集合(裏-小)

タップすると別窓で大きなファイルが開きます。

ME-Qとラクスルは印刷の仕上がりがとてもキレイです。

オリジナルプリントは、少し赤っぽく印刷されていますが、許容範囲でしょう。

 

ラクスル タンブラー版ずれ

ラクスルは、下地の白インクがわずかにズレていました。

印刷会社勤務なのでわかりますが、一般の方なら気が付かないレベルなので問題無しです。

 

印刷方法

タンブラー印刷 透過PNGサンプル

どのサイトも印刷方法は同じで、ロータリーUVインクジェット印刷です。

印刷面に艶出しニスが厚盛りで塗られ、凹凸のある立体的な仕上がりです。

艶出しニスには、印刷面を傷や破損・日光による色落ちから守る効果もあります。

 

ポイント

ロータリーUVインクジェット印刷は紫外線を当てると瞬時に硬化するインクを使い、回転させながら印刷し、同時にUV光を当て硬化させる印刷方式です。

グラスやタンブラーなどに360度フルカラーで印刷が可能です。

 

データ編集(無料デザインソフト)

スマホのタンブラー編集画面合成

■各サイトのスマホでの編集画面

サイト名ME-Qオリジナルプリント.jpラクスル
スマホから編集
パソコンから編集

「ME-Q」はスマホに最適化されていますが、PCからでもやりやすい。

「オリジナルプリント.jp」は、スマホからだと画像の拡大縮小が難しく、PCから編集したほうが楽です。

「ラクスル」はスマホ・PCのどちらからでも編集しやすいです。

 

安さ(料金と送料)

オリジナルタンブラーの印刷料金はME-Qがダントツで安い。

200個以上印刷するとオリジナルプリント.jpの方が安いですが、

200個もタンブラーを印刷する方は、珍しいと思います。

個人で費用を抑えたいならME-Q、大量印刷ならオリジナルプリント.jpがおすすめです。

 

タンブラーの素材

タンブラー素材の比較

ME-Q・オリジナルプリント.jp.ラクスルともに、保温機能の高い真空二層構造のステンレスタンブラー素材を使っています。

実際に購入してみる、外箱は同一で、同じメーカーの素材を使っていました。

 

 

オリジナルタンブラー作成のよくある質問

うちプリ

ここでは、オリジナルタンブラーの作成で、よくある疑問を紹介します。

 

スマホからでもオリジナルタンブラーは作れますか?

タンブラーに印刷したい画像をアップロードすれば、スマホからでも簡単に作れますよ。

もちろん、文字入れ等の編集も可能です。

 

ステンレス製のオリジナルタンブラーはおおよそ、どれくらいの費用で作れますか?

サイトによって異なりますが、送料込みで2,500円~5,000円程度で作れます。

 

ステンレス製の他にどんな、オリジナルタンブラーが作れますか?

プラスチック製で印刷した台紙を入れるタイプや、蓋付き、ガラス製のタンブラーも作れます。

 

印刷データを持ってませんが、写真だけで作れますか?

はい、印刷データを持っていなくても写真をアップロードすれば作れます。

ただし、解像度の低い写真を使うとぼやけて印刷されるので、気を付けてくださいね。

 

背景無しで印刷するにはどうしたらいいですか?

背景を透明した画像を使ってください。

背景透過のPNG形式がおすすめです。

 

 

最後に

ステンレス製のオリジナルタンブラーを1個から作れるサイトの比較・紹介はこれで終わりになります。

最後までありがとうございました!

 

 

  • この記事を書いた人

うちプリ

印刷会社に営業マンとして20年以上勤めている印刷のプロ(おじさん)。 いつも、会社でチラシの原稿作りを頑張っています!  このサイトでは、印刷物の自作や、ネットの印刷会社をレビューしています。 詳しいプロフィールはこちら

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