「二刀流宛名印刷」は、仕事用とプライベート用の二つの住所録を
切り替え式で管理できる、便利な宛名印刷ソフトです。
操作がシンプルで使いやすく、しかもレイアウトの編集機能も充実しているので、
宛名印刷のフリーソフトでは一番のおすすめです。
この記事では二刀流宛名印刷の使い方を解説しています。
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二刀流宛名印刷のダウンロードから起動まで
二刀流宛名印刷は【図解】経理の原則様で提供しているフリーソフトです。
ダウンロードページへ移動し「Vector」又は「窓の社」よりダウンロードします。
ダウンロードした「NiAtena_setup.exe」をダブルクリックします。
インストーラーが立ち上がるので「次へ」をクリックします。
使用許諾契約書には「同意する」にチェックを入れて、「次へ」をクリックします。
インストール先のフォルダを指定します。
特に指定がない場合は、何も変えずにそのまま「次へ」をクリックします。
ショートカットが不要な場合はチェックをはずして、「次へ」をクリックします。
インストールをクリックすると、二刀流宛名印刷がインストールされます。
デスクトップにアイコンができていたら、インストールは完了です。
二刀流宛名印刷を起動するにはショートカットをダブルクリックするか、
Windowsボタンを左クリックして、二刀流宛名印刷を選んで起動します。
住所録について
二刀流宛名印刷にはビジネス用とプライベート用の住所録があり、
どちらの住所録を使っているかは上部タブの左に表示されます。
青字がビジネス住所録、赤字だとプライベート住所録です。
住所録の切り替え
住所録の切り替えは上部メニューの「ファイル」から切り替えることが出来ます。
プライベート用とビジネス用の違い
ビジネス用住所録は、部署や役職を登録できます。
プライベート用住所録は、家族の登録と連名が使えます。
住所録カードの追加・変更
住所録カードの追加
住所録カードの新規登録は、上部メニューの「住所録カード」をクリックして選択し、
必要事項を入力して「新規追加」をクリックして登録します。
住所録カードの変更
住所録カードの変更するには、まず、上部メニューの「住所録カード」を選択します。
宛先の▼を押すと登録済みの住所録カードが表示されるので、
その中から変更する「住所録カード」を選択します。
変更が終わったら下にある「変更」をクリックして完了です。
差出人の登録(変更)
差出人情報の登録(変更)は、上部メニューの「設定」から差出人マスタを選択するか、
「個別宛名印刷」又は「まとめて宛名印刷」のプレビューで、
差出人の横のアイコンをクリックします。
差出人は最大5つまで登録できて、上にあるタブで切り替えできます。
差出人の内容を入力して、OKを押しと登録は完了です。
また、登録した差出人の情報は、プレビューで確認できます。
レイアウトの編集
レイアウトの編集をするには、「個別宛名印刷」又は「まとめて宛名印刷」を選択します。
用紙向きの変更
用紙の向きは、編集画面上部の「用紙向き」のボタンから変更できます。
フォントの変更
「レイアウト設定」からフォントや色、配置などのレイアウトを細かく設定できます。
レイアウトする項目を選んで、フォントや色、行間を調整します。
その他にも、数字をすべて漢数字に変換したり、住所の改行設定も可能です。
スタンプの挿入
編集画面で速達、簡易書留、親展、納品所在中、見積書在中など
挿入したいスタンプを選択します。
住所録一覧の表示
登録済みの住所一覧を確認したい場合は、「住所録一覧」のタブをクリックしてください。
登録されているすべての項目を表示したいは「すべて」のタブをクリックします。
住所だけ表示したい時は「住所のみ」、連絡先だけ表示したい時は「連絡先のみ」、
メモだけ表示したい場合は「メモのみ」をクリックしてくださいね。
登録したグループだけ表示させたり、チェックを入れたものだけ表示することもできます。
印刷
一枚だけ(個別に)印刷する。
一枚だけ(個別に)印刷する場合は「個別宛名印刷」を使います。
「個別宛名印刷」をクリックし、▼をクリックして、印刷したい宛名を選択してください。
「印刷実行」を押すと印刷できます。
印刷実行前に用紙サイズや用紙トレイを確認してください。
まとめて印刷する
まとめて宛名の印刷をしたい場合は上部タブの「まとめて宛名印刷」をクリックします。
すべての宛名を一括で印刷するほかにも、チェックが入っている宛名だけ印刷したり、
取引先や、仕入れ先などのグループごとに印刷することも可能です。
二刀流宛名印刷で印刷した封筒
実際に「二刀流宛名印刷」で印刷した封筒がこちらです。
以上、「二刀流宛名印刷」の解説でした!